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FXの基礎知識

■為替はなぜ動く、経済で?

為替の変動が起こるひとつの原因は、経済です。

為替レートは2国間のファンダメンタルズによって決まります。
ファンダメンタルズとは、その国の経済基盤のことです。

ファンダメンタルズは主に景気・物価・金利が指針となってきます。

景気がよい国には外国からの投資資金が集まります。設備投資も盛んになり、株価の上昇期待が高まり、消費も活発になります。そうすると、海外の多くの人がその国に投資しようとします。その結果、その国の通貨が必要になるので、その通貨が買われ、通貨の価値が上がります。

また、マネタリズムでは景気対策として通貨供給量をふやすという政策をとります。通過供給量がふえれば、貨幣価値が下がるため、通貨は下がります。

金利もひとつの要因です。2国間で金利差があれば、高い金利の国の通貨でもったほうがトクですから、その通貨が買われます。ですから、金利の高い国の通貨が上がります。

バーナンキFRB議長

さらに物価もひとつの要因です。物価が上昇すれば、お金の価値が下がります。 つまり、購買力が低下します。購買力の低下した通貨は売られやすくなります。

これらのファンダメンタルズが総合的に、為替レートに影響をおよぼします。

サブプライム問題以降、世界的に景気は悪化しています。日本も例外ではなく、かなりの経済は冷え込んでいます。それでも、円高ドル安です。これはなぜでしょうか?

日本の景気が悪いのに円が高いのは、為替が相対的なものであるためです。日本の景気は悪いですが、簡単にいえば、アメリカはもっと悪いと考えればいいでしょう。為替は相手があってこそ決まるのです。

さらに、ファンダメンタルズだけで為替相場が決まるわけではなく、かつそれだけで為替相場を予測することも困難です。

相場はもっと複雑怪奇です。不測の事態が起こる可能性はつねにあります。ファンダメンタルズを参考にしながら、需給バランスを考えること、相場のトレンドを読み、投資家の心理を考えることが重要になります。

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